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20件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

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2008-10-15 第170回国会 参議院 予算委員会 第4号

内閣総理大臣麻生太郎君) 旧来日本型システムというのを改革しなけりゃならぬというのは、当時の感じとして、何となく閉塞感のあった二〇〇一年、二年、あのころそういった雰囲気を打破するという意味においては、私は、あの構造改革というものに取り組まれたということに関しましては、私とはかなり意見違いましたけれども、一定の評価はされてしかるべきだと、私はそう思いますよ、率直に。

麻生太郎

2008-10-02 第170回国会 衆議院 本会議 第4号

日本活力を取り戻すためには、時代に適応しなくなった旧来日本型システム改革しなければならないことは、皆さんが認めておられることだと存じます。  小泉総理がこの構造改革に取り組まれ、一定の成果を上げられたことは、評価されてしかるべきものであります。しかしながら一方で、改革に伴うひずみが出てきており、また、新しい課題が出てきております。

麻生太郎

2008-03-27 第169回国会 参議院 経済産業委員会 第3号

私は、やっぱり日本型システムというのが一九八〇年代にすばらしいということでもてはやされて、九〇年代にもう構造的に変えなきゃいけないと、グローバルスタンダードに合わすということで動いてきたわけでございますが、やはり日本人の文化とかやっぱり体質みたいなものに合った組織のルールというのを是非見付けていただきたいと思っております。  

藤末健三

2004-11-19 第161回国会 衆議院 経済産業委員会 第8号

例えば業者さんたちとお話をしますと、これはある意味では、ちょんちょん括弧でいう日本型システムであると。日本型のシステムの中で、それぞれが仕事を発注する、調達をできる平等性のもとで、それぞれが仕事を受注して、何といいますか、それなりの、ちゃんとシステムの中で共存していけるんだというようなことを言う方もいます。

渡辺周

2004-11-19 第161回国会 衆議院 経済産業委員会 第8号

そうしますと、公正取引委員会委員長ですら、実は、こういう聖域とされてきた先ほど来の日本型システムの中では、できないじゃないか。つまり、公取とは一体何だろうかというようなことを、残念ながら、やはりマイナスのイメージを伝えてしまったんですね、大勢の今まで関心がなかった方に、今回の野球の一連の騒動を通して。  

渡辺周

2004-09-09 第160回国会 衆議院 総務委員会 第3号

これは日本の国が、明治以降の日本型システムとして、キャッチアップ型の時代にはこれは非常に効果を発揮したと思いますけれども、今の成熟社会成熟国家になりまして、私はこの公務員制度そのものを考えてみるべきではないかと思います。  いわゆる、例えばトヨタ方式というのがございますけれども、これは製造工程だけではなくて人事につきましても、人間主義に裏打ちされた人事を行っているところでございます。

河合正智

2002-05-09 第154回国会 衆議院 武力攻撃事態への対処に関する特別委員会 第5号

そういった意味で、例えば時間がない、そしてその体制や人がない、さらに前例が全くない、そして解決するシステムもない、そういったことに対して早急に対応しなきゃいけない、これが危機だろうということで、ある意味では、ボトムアップ日本型システムからいうと、どちらかというと一番苦手な分野なのかもしれません。

末松義規

2000-03-14 第147回国会 参議院 予算委員会公聴会 第1号

それで、そういう問題と、それから今、例えば先生が御苦労された経済戦略会議での日本型システムの中でこれが大きな変化をした、旧来型の。どうしても新しいシステムを構築しなくちゃならないところに追い詰められた。そこにあるところの雇用の不安だとかあるいは老後の不安だとかという不安を解消しなくちゃならないというのがテーマになっているんですね。  

保坂三蔵

1998-03-20 第142回国会 衆議院 本会議 第20号

産業政策を国が策定し保護育成する旧来事前指導型行政日本型システムから脱却して、国民主役であり民間活力存分に発揮される民力中心経済構造に改めなければ次代展望は開けません。官が民から金を吸い上げ、使い道を決めるのではなく、国民がみずからの才覚と自己責任で金の使い道を決めることができるよう制度改革を実施すべきであります。  

青山丘

1997-11-05 第141回国会 衆議院 法務委員会 第4号

好むと好まざるとにかかわらず、日本型システムの見直しを今我々は迫られていると言っても過言ではありません。橋本内閣の六大改革あるいは日本構造改革といったものは、まさにそういった視点が一つの大きな視座になるわけであります。  昨年の十月に、日経新聞がおもしろい意識調査をいたしました。我が国経営者意識調査、「会社は誰のものか」というものであります。  

渡辺喜美

1997-05-08 第140回国会 参議院 大蔵委員会 第10号

益田洋介君 いずれにしましても、今お二人の局長の御意見を伺って、私は、外為法だけじゃなくて税制それから会計基準、それら伝統的な日本型システムを大幅に転換していかなければ、これから日本市場がロンドン、ニューヨークと並ぶような市場に活性化するというような現在の日本の夢はとても果たせるものではない。  

益田洋介

1997-04-15 第140回国会 衆議院 大蔵委員会 第13号

大臣も再三おっしゃっているわけでありますけれども、そういうとらえ方によれば、金融市場の慣行だけでなく税制会計基準など伝統的な日本型システムそのものグローバルスタンダードに変わらざるを得ない。そういうことで改革が加速され、世界に冠たる日本市場ができ上がっていくのだ、そういうふうな考え方です。  しかし一方、これまた多くの方から指摘あるように、もろ刃の剣である。

並木正芳

1996-02-28 第136回国会 衆議院 災害対策特別委員会 第3号

特に、日本型システムは、強いリーダーシップがなく、いわゆるボトムアップであり縦割りであるということもあって、いわゆる平時、物事が予想どおり進んでいくような事態においては非常に効率的ではあるかもしれないけれども、こういう不慮の災害等には極めて脆弱であるということが立証されたわけでございまして、特にこれから日本が地震の活性期に入るということが言われておりまして、非常に災害が多発するということが想定をされますので

遠藤乙彦

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